私たちは、「地域同士、そして行政と地域をお互いに知り、主体的に防災活動を行える」ことを目指し2024年に活動がスタートしました。この後地域事業部では、これまでに様々な活動を行っています。

①正しい知識を身につける
●防災勉強会・専門職による講演
被災地で実際に救援活動した話や、行政・関係機関が普段どんな備えをし、どんな活躍してくれるかを学び、参加者同士で意見交換を行いました。
●防災喫茶
地域間で知り合いを作る・助け合いの仲間を広げることをテーマに、近隣住民が集まり、今やっている防災への取り組みについておしゃべりする場を設けました。防災グッズを見せ合ったり、普段の家事にプラスして取り組んでいることなどをシェアしあったりしました。



②実際にやってみる
●街歩き
後地域事業部の拠点である「つなぎ間商店」や朝来小学校の周りを歩き、災害発生時この周辺はどう変化するか、危険個所はどこかなどを実際に見て考えるワークショップやスタンプラリーを開催しました。
●かみとんだ防災ミッションゲーム(KBM)
災害発生後必ず起こる仕事が、避難所運営。しかし運営ってどうしたらいいのか?と戸惑う人も多いはず。有事の際、一人でも動ける人が増えるようにと考案されたのが、「かみとんだ防災ミッションゲーム(KBM)」です。避難所の状況や備蓄品はそれぞれ異なるからこそ、「みんなのために運営する」という視点が、被災者のケアにつながっていきます。



③暮らしを整える
●空き家改修 ・DIY体験
災害発生時、空き家は倒壊や火災の原因となります。そのため、空き家を減らし利活用できないかと考え、空き家だった薬屋さんを改装し「つなぎ間商店」が誕生しました。「つなぎ間商店」は活動拠点や交流の場所、また地域の活性化へとつなぐ場所として、イベントやワークショップを開催しています。
DIY体験では、これから空き家を活用したいと考える方にもご参加いただき、改修作業を行いました。漆喰塗りや家具DIYのワークショップを重ね、つなぎ間商店自体も、だんだんとみんなが集まりやすい場所になってきました。



④地域の仲間を増やす
●かみとんだ防災大作戦
日々の交流の中でできた繋がりや得た学びをもっと広げたい、その思いで毎年開催しているのが、かみとんだ防災大作戦です。地元住民や高校生、防災士の皆様、企業とも協力し、毎年規模が大きくなっています。



⑤日々の行動を、有事の際へつなげるために
●町役場との意見交換
後地域事業部も地域の防災活動のお役に立てるよう町役場の方にご提案をさせていただきました。有事の際の活動はもちろん、平時の防災への取り組みの一助になる活動内容を目指しています。



⑥そして、これから
しかし私たちだけでは、地域の防災や発災後の活動は行えません。地域の皆様のご協力、そして住んでいる場所に関係なく協力体制が整ってこそ。
「ちょっと話を聞いてみたい」
「一度参加してみたい」
そんな気持ち、大歓迎です。
一緒に、防災と安心を暮らしの中に広げていきませんか。
オープンチャットにて、あなたのご参加をお待ちしております!(取材・文 / 加藤 綾)

